レコードジャケットやCDのジャケットには魅力的なデザインのものが数多くあります。
最近は音楽をデータで購入する人が増えスマートフォンやパソコンの中にデジタルで保存されているだけですが、CDやLPのジャケットの魅力は捨てがたいんじゃないでしょうか。
以下、ジャケットのalbumは曲も個人的に好きなものばかりですがここでは“album design”として一部をご紹介致します。
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・Miles Davisのアルバム“TUTU”は日本人の石岡瑛子さんがデザインし1987年のグラミー賞最優秀アルバム・パッケージを受賞したものです。これはCDサイズではなく12in.のレコードジャケットでないと良さが出ないように感じます。私も長年自宅に飾っていました。Milesの存在感は圧倒的です!
・Marvin GayeのI Want
Youは黒人たちがしなやかな体をくねらせ踊っている絵のジャケットで、少し狂気っぽさを感じるところにも魅力を感じます。曲もいいですよ!・Morelenbaum夫妻と坂本龍一さんのalbumジャケットは世界三大美港のひとつ、リオデジャネイロの風景が気に入りました。一度旅行したことがありますがコルコバードの丘からの夕日は「ここで暮らしたい!」と思うほどでした。音楽との相性もいいです。
・Agua De Cubaはキューバ音楽のジャケットとしては洗練されすぎでもう少し泥臭ささが欲しい感もありますが色調が気に入っています。・Elvis Costello と Burt Bacharachの共演のPainted From Memoryは曲と二人の持つ雰囲気がよくdesignされていると思います。