京都

木津川(京都府)

京都を流れる木津川の由来は、輪韓川(わがらかわ)→挑川(いどみがわ)→泉(いずみ)河とあり、のち「木津川」と呼ばれるようになりました。古来「泉の里、高瀬ノ里」、奈良時代には見える「木津郷」、「和名抄」には丹後国竹野(たかの)郡木津郷。木場は「木材の港(津)」の意、古津(こず)ともいい、泉河の水運により全国の木材が陸揚げされたことに由来するようです。

 

木津川流域の写真

田辺の浜船着き場跡(京都)
田辺の浜船着き場跡(京都)
草内の渡し場跡(京都)
草内の渡し場跡(京都)
山本の渡し・船着き場跡(京都)
山本の渡し・船着き場跡(京都)


美山かやぶきの里

美山かやぶき美術館・郷土資料館

このあたりの農産品は京野菜のみぶ菜、みず菜。あとは三丹(丹波・丹後・但馬)のひとつらしく黒豆や栗でしょうか。

2012年3月 かやぶきの里
2012年3月 かやぶきの里

如城寺

丹波国、美山から少し南下すると八木町に“如城寺”さんと云うお寺があります。ここは木曽義仲の愛妾さん巴御前と縁(ゆかり)があるようで“巴塚”がありました。


かやぶきの里、紹介ビデオ


宇治田原茶発祥の地

このあたりや付近の山城の国は時期になるとお茶の香りが爽やかに漂い心地よくなります。

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茶宗明神社
茶宗明神社

神社から国道307号線へ抜ける道は”本能寺の変”の際、家康が領国三河へ帰るため通ったとされる「家康、伊賀越えの道」へ出ます。

家康、伊賀越えの道
家康、伊賀越えの道