木津川(京都府)
京都を流れる木津川の由来は、輪韓川(わがらかわ)→挑川(いどみがわ)→泉(いずみ)河とあり、のち「木津川」と呼ばれるようになりました。古来「泉の里、高瀬ノ里」、奈良時代には見える「木津郷」、「和名抄」には丹後国竹野(たかの)郡木津郷。木場は「木材の港(津)」の意、古津(こず)ともいい、泉河の水運により全国の木材が陸揚げされたことに由来するようです。
美山かやぶきの里
美山かやぶき美術館・郷土資料館
このあたりの農産品は京野菜のみぶ菜、みず菜。あとは三丹(丹波・丹後・但馬)のひとつらしく黒豆や栗でしょうか。
このあたりや付近の山城の国は時期になるとお茶の香りが爽やかに漂い心地よくなります。
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神社から国道307号線へ抜ける道は”本能寺の変”の際、家康が領国三河へ帰るため通ったとされる「家康、伊賀越えの道」へ出ます。